【2023年】出雲駅伝のドーピング選手は誰?大学チームはどこなのか

出雲駅伝でドーピング違反となった選手がいたことが明らかになりました。

今回はこちらの事件について調査してみます。

・違反をした学生は誰や大学チームは誰なのか?
・悪質なドーピング違反だったのか?

このあたりについてまとめてみました。

気になる方はぜひどうぞ!!


目次

【2023年】出雲駅伝でドーピング違反が発覚!大学駅伝では初

2023年の10月9日に行われた出雲駅伝で、出場選手のドーピング違反が発覚しました。

大学駅伝会では初めてのことで、大変残念な事件であるとともに、多くの人が衝撃を受けています。

昨年は学生の薬物事件も大きく取り上げられていましたし、学生に対してはとてもネガティブで、普段の生活や管理などに疑問が出る問題ですね。

大会後にドーピング疑惑が1人浮上

ドーピングについては、出雲駅伝の終了後に1人の選手に疑惑が浮上しました。

その後、時間をかけて検査を行ったところ、違反が発覚したんだそう。

大会が2023年10月9日、報道されたのが2024年1月19日ですから、この間約3か月です。想像以上に検査は時間がかかるのですね。

また、初めてのことでしたので、大会側も慎重を期したのかもしれません。

所属チームは失格、記録は参考扱いへ

このドーピング違反で所属チームは失格に、記録は参考記録という形になる見込みのようです。

また、失格したチームより下のチームは1つずつ順位が繰り上がることになります。

この結果は、1月中に正式発表となる予定です。

すぐに結果がわかるということですが、ドーピング違反をした選手やチームが気になってしまいますね。

いったい誰でどこのチーム(大学)なのでしょうか?

次でわかっている情報を整理していきます。

ドーピング違反選手は誰?

ドーピング違反をした選手については、
1月19日時点で名前の公表はされておらず

具体的に誰かはわかっていません。

しかし報道から、この選手が今回の大会以外の成績には影響がないことが分かっています。

というのもドーピングが発覚した選手は、出雲駅伝後に行われた、

  • 全日本大学駅伝(2023年11月5日開催)
  • 箱根駅伝(2024年1月2、3日開催)

こちらの大会には出場していないとのこと。

1つの情報としてとられることができますが、違反選手個人が出場していないのか、チームが出場していないのかわからないため、ほとんど絞ることができませんね。

検査を受けることになったのはなぜ?

今回の違反選手は、競技終了後の検査によって疑惑が出ました。なぜこの選手が検査を受けることになったのでしょうか?

出雲駅伝の開催概要には、ドーピング検査についての記載がありませんでした。

詳細についてはわかりませんが、選手全員を検査するのは難しいと思われますので、成績上位の選手やチーム、またその場でランダムに選ばれた可能性が高いでしょう。

箱根駅伝 開催概要

箱根駅伝のドーピング検査では『該当者』という言葉が使われていました。検査対象者は全員ではなく、それほど多くないと思われますね。

ドーピング違反選手の大学チームはどこ?

違反した選手が所属している大学チームも公表されていません。

先述した情報である、
出雲駅伝のみ出場の大学チームは以下の通り。

  • 北海道選抜
  • 東北学連選抜
  • 北信越学連選抜
  • アイビーリーグ選抜
  • 皇學館大学
  • 広島経済大学
  • 第一工科大学

上記の7チームとなっています。

繰り返しになりますが、条件に当てはまるというだけで、この大学チームの中に違反者がいるとは限りません。

また、違反選手は出雲駅伝終了後にドーピングの容疑がかかっていたわけですから、その時点で以降の大会を見送っている可能性が大いにありますよね。

こちらも絞ることは難しいでしょう。


【注意】ドーピングは故意でない可能性も

2023年禁止表国際基準

今回のドーピングが悪質で故意に行った見方が強いですが、そうではない可能性ももちろんあります。

ドーピング違反の成分は、非常にたくさんあって、気づかずに接種してしまって違反になることもあるようです。

『うっかりドーピング』という言葉もあるくらいですので、すごく珍しいことではないんだそう。

禁止成分は、日頃口にしているものですと

  • 風邪薬(総合感冒約)
  • 鼻炎薬
  • 漢方薬
  • サプリメント
  • 治療薬

こういった製品にも含まれていて、ドーピング違反の対象となります。

マリア・シャラポワ選手

実際の事例ですと、テニスのマリア・シャラポワ選手が該当します。

医師から処方され10年間服用していた薬が、ある時から禁止リストに入っていました。

それを知らずに服用を続け、ドーピング違反となってしまいます。

このようにドーピングの成分は知らないうちに接種してしまうこともあり、禁止リストの内容もどんどん変わっていくために注意しなければなりません。

しかし、検査に引っかかってしまった選手や大学いチームは、事実は受け止め、改善しなくてはなくてならないでしょう。



【2023年】出雲駅伝のドーピング選手は誰?大学チームはどこなのか|まとめ

今回は出雲駅伝でのドーピング違反について、選手や大学チームはどこなのか調査してみました。

公表されていないことや、情報も少ないので特定するには至りませんでしたが、正式な発表が出るまでは変に推測しない方がいいでしょう。

今後の動向に注目ですね。


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