ヌートバーの腕サポーターがかっこいい!!片腕だけつけているのはタトゥー隠し?

WBCで日本が優勝しましたね!歴史的な勝利で大きな話題になっています。

日本代表メンバーの中でも、特に話題となったのがヌートバー選手でしょう。

彼のプレーや人柄も人気を集めましたが、腕に着けているサポーターについても気になる人は多かったようです。

というわけで、今回はヌートバー選手がサポーターが片側だけである理由を調べてみました。

目次

ヌートバーの腕サポーターがかっこいいという声多数!

WBCで大活躍だったヌートバー選手、大会中には着用しているサポーターがかっこいいと話題になっていました。

ヌートバー選手自身がさわやかでかっこいいですから、身に着けているものにも注目が集まりますね。


ヌートバーのサポーターはタトゥーを隠すため?

かっこいい!という声もある一方で、片腕だけ着用しているので”タトゥー隠し”なのではないか?という意見もありました。

ヌートバー選手はアメリカ出身なので、文化的にもあたりまえの環境ですから、タトゥーの可能性は大いにありますね。

日本での試合もありましたし、配慮して隠していたのでしょうか?

ヌートバー選手にタトゥーは入っている?

気になるタトゥーですが、ヌートバー選手の練習中の画像で確認してみます。


特にタトゥーが入っているようには見えませんでした。

ヌートバー選手はタトゥーを隠すためにサポーターを付けていたわけではなさそうですね。



ヌートバーがサポーターを付けている理由は?なぜ片腕だけなのか

では、なぜヌートバー選手はサポーターを付けているのでしょう?

理由は非常にシンプルで、

競技力の向上のためです

サポーター(アームスリーブと呼ばれています)をつけると、以下の効果を見込めます。

  • パフォーマンスの向上
  • 疲労軽減とケガ防止
  • 日焼け防止

サポーターによる適度な圧迫動作の補助となります。また、圧迫は同時に疲労の軽減の役割もあり、競技のパフォーマンスが向上します。

加えてスライディングや守備の際の擦り傷や、日焼けの防止の役割も果たしてくれるというわけですね。

片腕だけつけているのはヌートバー選手が右投げ、左打ちなので、送球時のサポート死球の場合の保護が主な理由だと考えられます。


また、バレーやバスケの競技など着用している人は多くいます。見たことある方も多いのではないでしょうか?

実はアームスリーブもルールがある

全日本野球協会

サポートの役割もしてくれるし、かっこいいのでつけてみたいという方も多いと思いますが、どうやらサポーターにも着用のルールがあるようです。それぞれ見ていきましょう!

ピッチャーは片側着用禁止

※アームスリーブはつけても問題ないようです。

アームスリーブですが、ピッチャー以外は片側のみの着用可能とのことです。

ピッチャーは左右着用しないといけないという規定があるみたいですね。

■ アームスリーブの着用に関する公認野球規則3.03(e)の適用について

1.投手以外については、片方の腕だけに着用することを認め、両袖の長さが違っていても3.03(e) に違反するものとはしない。投手が使用する場合は、両袖の長さは同一にすることとする。

2.商標の表示は認めず、色はアンダーシャツと同色とする。(従来通り)

baseballjapan.org/jpn/system/prog/bfj_news.php?i=631

やはりピッチャーですとボールを持つ時間も長いですし、左右差があると不正を疑ってしまう場合があるからでしょう。

また不正を防止するためのルールでもあるんだと思います。

高校野球は着用禁止

【その他】
・高校野球での使用は認められていない。

baseballjapan.org/jpn/system/prog/bfj_news.php?i=631

また、高校野球では着用は認められていないようです。公式試合に限ったルールとはいえ、身に着けられないのは残念ですね。

サポーター(アームスリーブ)も、世代別でルールがあることがわかりました。細かいところまでしっかりと決められているんですね。

今回の活躍で、ヌートバー選手の愛用しているアイテムにも人気が出るでしょう。これからヌートバー選手は帰国して所属のチームに帰ります。今後も活躍に注目したいですね。

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