記者会見が話題となっている岡本カウアンさんですが、その時の服装に疑問を抱いた人が多くいました。
なんで蝶ネクタイしてんの岡本カウアン😂
— らいほ (@EndOfAnEr) April 12, 2023
普通に気になったけどこういう会見の時って蝶ネクタイってしてくるものなの?? #岡本カウアン
— さやえんどう (@1kLS9T2qCDZMK5x) April 12, 2023
岡本カウアンくん?でしたっけ?
— mEi (@mEi_l0vesn0wman) April 14, 2023
外国人記者団に向けた記者会見で、性被害の告発なのに蝶ネクタイって…おしゃれしてどーするのよ…
蝶ネクタイ姿での会見はあまり見ることはないですね。
ということで、今回は岡本カウアンさんの会見時の服装について調べてみました。
蝶ネクタイやタキシードはいつ着用すべき?
まず、蝶ネクタイやタキシードはいつ着用されるのか、調べてみました。蝶ネクタイの着用シーンは以下のようです。
蝶ネクタイを着用するシーンの多くは、結婚式やパーティーなどの“フォーマルな場”です。
もともと「夜の礼装に合わせるもの」という認識が強かった蝶ネクタイですが、近年は格式の高いパーティーや結婚式であれば、昼でも着用可能といわれています。
atmens.co.jp/order_column/dressing/bow_tie.html
タキシードも蝶ネクタイに合わせた服装ですので、同様に”フォーマル”な場面での着用がふさわしいようですね。
フォーマルという意味が気になりますが、
ということのようです。
フォーマルという意味では、今回の記者会見もあてはまりそうではあります。
しかし、”お祝い”や”おめでたい”場合のフォーマルですので、今回の記者会見には不向きに感じますね。
海外では問題ない?
日本では違和感がありましたが、海外では普通のことなのかも?いうことで調べてみたところ、
海外でいつも蝶ネクタイをしている人を見つけました。
ジョン・ポール・スティーブンスという方です。この方はアメリカの法律家で1975年から2010年にかけて、最高裁の裁判官をつとめたことがあり、いつも蝶ネクタイをしていました。(現在は亡くなっているようです)
なぜいつも蝶ネクタイをしているのか、質問に答えている映像がありました。
※日本語字幕があります。
15歳のときから蝶ネクタイをしているそうですが、通常の結び方はうまくできなかったからだそうですね。
質問するということは、普段から気になっていたということですよね。アメリカでもいつでも着用していいわけではないのかもしれません。
岡本カウアンはなぜ蝶ネクタイとタキシードだった?
ここまでだと、やはり記者会見にあの服装は変だったのではないか?ということになってしまいますね。
しかし、わざわざ蝶ネクタイとタキシードを着用して臨んだわじけですから、少なくとも礼儀やマナーに配慮したためなのは間違いないでしょう。
確認できていないだけで、今回の服装が問題ないかもしれないですし、少数派だからといって変だというのはあまりよくないかもしれないですね。