FTIコンサルティングに所属している、野尻明裕さんという方をご存知でしょうか?
外資系の企業の経験が多く、学歴もすごい方なんだそうです。
今回は、野尻明裕さんについて調査してみました。
経歴やプロフィールはもちろん、注目が集まった出来事についてもまとめみましたので是非どうぞ!
【顔画像】野尻明裕は何者?Wiki経歴プロフをチェック!
【Wikiプロフィール】
- 名前:野尻明裕(のじり あきひろ)
- 生年:1968年
- 年齢:54~55歳
- 出身:京都府
- 学歴:東京大学法学部/ハーバード大学ロースクール
- 資格:ニューヨーク州弁護士
野尻明裕さんは東京大学の法学部を卒業している上に、ハーバード大学のロースクール(法学部)を修了しています。
これだけで、とてもエリートな印象を受けますね。
経歴についてもまとめてみました。こちらです↓
【 経歴 】
- 1991年:大蔵省入省
- 1995年:国際金融局国際機構課通貨基金係長、ニューヨーク総領事館副領事(財務担当)、国際優香基金(IMF)アジア太平洋地域事務所エコノミスト
- 2000年:理財局国債課長補佐
- 2002年:金融庁監督局保険課長補佐(総括)
- 2003年:7月に財務省を依願退官
- 2003年:8月に株式会社ニッシン入社(2004年に専務取締役企画管理本部長等に就任)
- 2009年:フライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社入社、パブリック・アフェアーズ部門統括
- 2010年:ボックスグローバル・ジャパン株式会社を設立し、代表取締役社長
- 2023年:FTIコンサルティング・ジャパン
野尻明裕さんは大学卒業後は大蔵省(現在財務省)に入省し、2003年に辞職しています。当時は同期の間で1、2を争うほどの出世の早さだったようです。
2003年以降は民間の企業に就職します。消費者金融業のニッシンを経て、2009年にはコンサルティング会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパン株式会社に入社しています。
さらに翌年の2010年は、フライシュマン・ヒラードの傘下にボックスグローバル・ジャパン株式会社を設立。自身が代表取締役社長に就任しました。
入社して1年で傘下の会社を設立して社長…行動力や実力のすごさがわかる経歴ですね。
その後2023年には現在話題にもなっている、FTIコンサルティングに転職しています。
コンサル会社の経験がとても多いんですね。こういった企業に務めていたのは、野尻明裕さんがロビイングというものに関心があったからなんだそうです。
野尻氏はロビイング(個人や団体が自らの主張について、政治的影響を及ぼすことを目的に行う私的な活動)に関心があった。
Yahoo!ニュースより
より多くの影響を社会に与えたい、あるいはその助けになりたい気持ちからなのでしょうね。意識の高さがすごいですね!
野尻明裕はジャニ会見のNGリストを作成した?
野尻明裕さんに注目が集まった出来事として、ジャニーズ会見のNGリストがあります。
10月に行われたジャニーズ会見で、NGリストの作成は野尻明裕さんではないかとの噂も出ていますが、直接作成したわけではないようです。
とはいえ、今回の会見の運営とりまとめは野尻明裕さんとのことで、責任はあると本人は話しています。
――リストは野尻氏が作成したのか。
Yahoo!ニュースより引用
「(事実とは)異なります。ただし、野尻には当然、管理監督責任があると認識しております。大変申し訳ございません」
NGリストの作成理由については、円滑な運営をするためと話していますが、あいまいな説明で終わってしまう部分もありました…
しかし、NGリストの作成を実際にする会社もあるというとのこと。運営のやり方は各会社で様々なんですね。
また、ボックスグローバル時代の野尻明裕さんは、企業の危機管理について以下のように話しています。
企業が危機に陥ってしまった、あるいは危機になりかけているときに、その危機を乗り越えていくためのお手伝いをさせて頂いております。
~中略~
例えば記者会見模擬トレーニングなどの事前準備を提供しております。
Yahoo!ニュースより
記者会見のトレーニングも事業の1つとなると、こちらの経験も多いことでしょう。
となると、NGリストの作成はコンサル会社にとってそれほど珍しくないのかもしれません。
ただ、野尻明裕さんや所属のFTIコンサルティングの今後の対応が重要になるのは間違いないでしょう。
【顔画像】野尻明裕は何者?Wiki経歴プロフをチェック!NGリスト作成の経緯についてもまとめ
今回はFTIコンサルティングの野尻明裕さんについて調査してみました。
いかがでしたでしょうか?
今後も注目が集まる方だと思いますので、活躍を応援したいですね!
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