メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手。
連日活躍が報じられていて、日本中が彼の活躍を応援していると思います。
すでに世界一の選手といっても過言ではない大谷翔平選手ですが、稼ぐ金額も当然世界一のはず。
今回は、そんな大谷翔平選手の手取り額について調査してみます。
- 大谷翔平選手の手取り額はいくら?
- 日本時代の頃からの推移も見てみたい!
こういったことが気になる方は、是非ご覧ください!!
【2024年最新】大谷翔平の手取り額
水原一平通訳もドジャース入団内定…大谷翔平の会見は日本時間15日午前8時から、2人3脚で新天地の第一歩(中日スポーツ)#Yahooニュースhttps://t.co/SlZzBIWBbS pic.twitter.com/VkBjLAE6QN
— 【MLB】放送地区 (@MLB_comment) December 12, 2023
2024年ドジャース入り:年俸は10年間で7億ドル(推定1071億円)
大谷翔平選手はドジャースとプロスポーツ史上最高額の『10年契約で総額7億ドル(約1071億円)』で契約しています。
さらに、支払いがすぐされるのは200万ドル(約3億600万円)で、残りの金額は契約満了時に支払われます。
この支払方法についても、前例がない契約ということで注目も集めました。
プロスポーツ史上最高学というのはすごすぎますね。ということで、大谷翔平選手の年俸は、
- ドジャースと契約中:200万ドル/年(約3億6000円)
- 契約満了時:6億8000万ドル(約1040億円)
※契約満了時に残りの金額がどういった形で支払われるのかは決まっていません。
1000億円以上の収入というのは規格外すぎます!大谷翔平選手のすごさがこの情報だけでもわかりますね。
手取り額を計算してみる
大谷翔平選手は日本人ですが、税金は現在居住しているアメリカのカリフォルニア州に収めることになります。
アメリカは州によって税率が定められていますが、カリフォルニア州の税率はとても高く、大谷翔平選手の場合は約50%になります。
アメリカの連邦税とカリフォルニア州における州税の税率は、大谷選手の年俸だとそれぞれ最高税率(連邦税37%、カリフォルニア州税13.3%)が適用され、計50.3%の税率がかかることは明らかです。
岡野相続法人より
ということで、年俸の約半分は税金になるんですね。
このことから大谷翔平選手の手取り額は、
- ドジャースと契約中:約100万ドル/年(約1億8000万円)
- 契約満了後:約3億4000万ドル(約520億円)
ということになります。ほとんどが税金になるとはいえ、ものすごい金額ですね!
大谷翔平選手はお金に興味がないことで有名ですが、これだけの金額であればお金の心配をすることはないでしょう!
契約満了後の手取り額は変わる?
収入の約半分の税金を納めなければならないカリフォルニア州は、全米でも上位の税率です。
所得税がかからない州もあります。
別の球団に入団するなどして、別の州に住んだ場合は手取り額が上がる可能性が高いですね。
ちなみに契約満了後に日本へ帰国した場合、4000万円以上稼いでいる人の所得税は45%でした。
所得税以外にも税金は発生します。
日本に戻ってきた場合にも、やはり半分以上は税金として納める必要があるんですね。
日本ハム時代からの手取り額と年収推移をチェック!
最新の大谷翔平選手の手取り額がわかったところで、日本ハム時代からの手取り額についても見てみます。
日本ハム時代とエンゼルス時代について、おおよその年収(年俸)と手取り額を一覧にしてまとめました。
日本ハム時代の手取り額:2013~2017年
- 2013年:年俸1500万円
手取り額約1000万円 - 2014年:年俸3000万円
手取り額約1800万円 - 2015年:年俸1億円
手取り額約4700万円 - 2016年:年俸2億円
手取り額約9000万円 - 2017年:年俸2億7000万円
手取り額約1億2000万円
日本ハム時代の大谷翔平選手の年俸は、1500万円から2億7000万円まで上がりました。
この年収(年俸)の推移を見ると、毎年強烈なインパクトと成績を残していたことがわかりますね。
エンゼルス時代の手取り額:2018年~2023年
エンゼルス時代の大谷翔平選手の手取り額についてはこちらです。
- 2018年:年俸7900万円
手取り額約3800万円 - 2019年:年俸9425万円
手取り額約4700万円 - 2020年:年俸1億150万円
手取り額約5000万円 - 2021年:年俸4億3500万円
手取り額約2億2000万円 - 2022年:年俸7億9750万円
手取り額約4億円 - 2023年:年俸43億5000万円
手取り額約21億円
エンゼルスはドジャースと同じく、カリフォルニア州に所在を置いています。
大谷翔平選手はこの頃もカリフォルニア州に住んでいたと思われますので、税率はドジャースの計算同様に約50%としてまとめました。
2018年の入団から、2023年までで手取り額は50倍以上になっているんですね!
- 104年ぶりの2ケタ勝利、2ケタ本塁打
- 2度のMVP受賞
などの偉業を達成しているからとはいえ、推移を見ることで改めて大谷翔平選手のすごさを知ることができました。
大谷翔平の手取り額はいくら?年収推移もチェック!まとめ
今回は大谷翔平選手の手取り額について調査してみました。
いかがでしたでしょうか?
これまでの手取り額や年収(年俸)をまとめましたが、半分以上は税金として納めていることも知ることができました。
今後もさらに活躍するであろう大谷翔平選手を応援したいと思います!!
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