日向坂46の影山優佳さんが卒業するとのことで話題となっていますね。
昨年はワールドカップで大活躍して知名度も一気に上がった印象です。そのぶん、このタイミングでの卒業ですと、驚いた人は多そうですよね。
今回は影山優佳さんの卒業理由と、今後の活動にまとめてみました。
影山優佳が日向坂46を卒業！その理由は？
実は1年以上前から卒業について考えていたことや、日向坂46として、ワールドカップを最後の仕事と決めていたことが語られています。
また、卒業理由についても触れられていました。
卒業理由は体力の限界？
卒業する理由として、影山優佳さんは以下のようにコメントしています。
理由といたしましては、
ライブ活動でのやりづらさや心理的ハードルを、持ち前の気合いや我慢強さでも乗り越えられないと感じるようになったことと、
それに伴って積み重なってしまった自己嫌悪を取っ払って、
日向坂46公式サイト より引用
明るく楽しく自分を生きるために、
新しい自分を見つけていく必要があると思ったこととがあります。
具体的にどんなことかは書かれていませんが、これ以上頑張るのは難しいという内容ですね。
昨年末は耳の不調でライブを欠席したこともありました。「ライブ活動でのやりづらさ」というのはこのことでしょう。
また心理的ハードルも、この耳の不調が良くなるのかどうか、といった要素も含んでいそうですね。
以前学業に専念していた時も、原因不明の体調不良によって受験をあきらめた過去があります。
2018年に学業専念のため活動休止をしておりましたが、
日向坂46公式サイト より引用
原因のわからない体調不良により受験を諦めなければならなくなりました。
ストイックすぎることで、体調に影響がでてしまうのかもしれません。
ワールドカップでも、「影山寝ろ」というワードが話題となるくらいに取り組んでいました。
こういった活動を見ると、影山優佳さん自身の中の「こうあるべきだ」というような考えや価値観が強すぎるのかなと感じます。
自己嫌悪になってしまいがち
影山優佳さんはインテリの面としても印象が強いですよね。サッカー解説でも、プロの選手や解説者をうならせるほどロジックに話していたのは、記憶に新しいと思います。
また、コロナ禍では資格をいくつもとっていたりと、勉学に関してはお手本となるような取り組みをしているので、考えることに関してはものすごい得意なのでしょう。
最近ではmensa（メンサ）という資格を取ったことでも話題となりました。
自分が足りないものや、うまくいってない現状も、冷静に把握して受け止められるからこそ、自己嫌悪が増えてしまう理由なのかもしれません。
今後の活動は決まっていない
今後の活動について気になるところですが、特に決まっていないようです。ただ、お芝居に興味があることを話しています。
卒業後のことは明確には決めていません。
その日まではグループのこれからを先陣を切って創っていく（グループについて思っていることを際限なく伝え、新たな可能性を見出し、且つメンバーを守っていきたい。）のと、
これからの自分を見つけていく期間にしていきたいです。お芝居が好きなので将来的には挑戦できたらいいなと思っています。
日向坂46公式サイト より引用
影山優佳さんはきっと、どんなことでもストイックに取り組んでいくでしょう。
お芝居に挑戦するとしたら、女優というより「役者」という言葉が似合いそうですね。
また、サッカー関連の仕事や、クイズ番組等には引き続き出演するでしょう。より影山優佳さんを見る機会が増えそうです。
今後も体調不良になる可能性が？
卒業して新たな道を歩もうとしている影山優佳さんですが、心配な面もあります。
今回卒業にいたった要因が、本人の考え方や価値観の可能性もあるからです。ストイックにとらえすぎてしまうことで、体調不良やメンタル的に不調になってしまっている印象を受けます。
これについてはどんなに環境が変わっても、影山優佳さん自身の話になるので、今後も同じように自己嫌悪や劣等感を感じることはあるかもしれません。
今回の卒業理由や影山優佳さんの考え方もふまえて、今後の活動に注目したいと思います！！
